舞-乙HiME 第26話「Dream☆Wing〜夢の在処〜」

絵コンテ:小野学
演出:小野学
キャラクター作画監督久行宏和
メカ作画監督大塚健
原画:小松英司 山元浩 稲吉智重 稲吉朝子 佐々木正勝
   鈴木幸江 阿部美佐緒 山本勝久 椛島洋介
   金田正彦 近有希 滝吾郎 市原茂 桜井親良 
   小泉寛之 斎藤新明 鈴木大 
   秋山英一 小渕陽介 鈴木豪 松島哲也
   スタジオ・マーク 川添政和 川島勝   
   アニメアール 光田史亮 海堂浩幸 森田岳士
   中村プロダクション 林勇雄 藤原麻記子

最終回。ラスト近くで大幅なメンバー補充あるかと思ったんですが、
結局、ほとんどレギュラーメンバーで乗り切りましたね。
これもスケジュール管理を担当した制作さんの力だと思います。
アールとマーク、ライブと中村プロと
サンライズに縁の深いスタジオで安心感を持って見ることができました。
25話などで少し気になるところがありましたが、
ほとんど気にならないぐらいで十分満足できました。


ハルカがスレイブ相手に大暴れするシーン。
スレイブにキックをしてから鉄球で粉砕、「一網大魔人よ!」と
ガンダムSEED風のポーズでキメるところまでが、
アニメアールの光田さんの担当だと思います。
火花を散らしながら回転して鉄球投げるところがすごく格好良いですね。
投げたキャッチする前にキメポーズみたいなのを入れるのは
光田さんのアドリブなんでしょうか。
「かかってきなさい!」とフレームインするところの
抜いたタイミングがちょっと今石洋之さんっぽい動きです。
(効果線にも注目!)


エフェクトから見て、アカネとマイヤがスレイブにダブルキックを
喰らわすところがおそらく小松さんの担当だと思います。
マキマキが呪いでスレイブ倒すところも小松さんっぽい感じですね。


今回は二人とも目立ってるのでわかりやすいんではないでしょうか。


先のカットの前後のナツキがキャノンをぶっ放すところと
ナオがスレイブを切り刻むところも目立ってました。
ナツキの方は椛島さんでしょうか。25話ではガクテンオー突貫のあたり。
椛島さんはまだよくわかってないのでちょっと自信が無いですが。


こうして見るとハルカとミドリは本当にスタッフに愛されてるキャラだと思います。
シリーズ通して、二人が出てくるカットの気合の入り方は別格でした(笑)
(この間の執務室でのハルカとユキノのやり取りは原田さんかな?)


最終回らしいバトルアクション以外で特別気になったのが、
病室のアオイにチエが駆け寄るシーン。
誰なのかはわからないのですが、すごく独特の動きしてますね。
中割りが少ないというかーリミテッド感を出しているんでしょうか。
シリーズ通してあまり見たことのない動きだったのでものすごく目に残りました。


舞オトメ。キャラクターやストーリーは好みが分かれるところと思いますが、
個人的になかなか楽しめたシリーズでした。
作画アニメっぽいシルエットや動きはほとんど無いんですが、
メカアニメーター独特のハッタリを利かせた画面が面白かったです。
このシリーズでアニメーターさんの名前を何人か覚えられましたよ。


舞オトメは作画ファンに人気の有名アニメーターがほとんど参加していないせいもあってか
作画で語られるところが無かったのがちょっとさびしいかったです。


今年になってから作画について語られる場所(人)がまた少し減ってしまいました。
自分の好きな人について調べたり語ったりするのはもちろん歓迎するんですが、
あまり人に拘らず、普通にTVで見られるものから
間違ってても、名前がわからなくてもいいので
それぞれが良いと思ったものをピックアップしていければ、
作画に対する理解はより深まるものと思います。


まぁ、単純にそれぞれが面白いと思ったものを
体裁を気にせずに面白いって言って欲しいんですよ!(笑)
これは正解も不正解もないですし、誰でもできると思うので。