うたわれるもの OP


http://www.youtube.com/watch?v=w0wozyWlQJ8

OPアニメーション
絵コンテ・演出:田中基樹
作画監督:中田正彦
原画:池上太郎 亀井治 中村和久 東海林康和
   塩川貴史 吉野真一 大野泰江 沖田篤史
   中田正彦

途中で入る合戦シーンがかなり頑張ってます。


いわゆるスーパーアニメーターの作画ように
見ている側に快感を覚えさせるようなものではないんですが
こういう頑張ってる作画が見られるのはやっぱり嬉しいですよ。


最初の二刀流の剣士が手前に向かって走りながら兵士達に切りかかる
シャイニングティアーズを思い出させるようなカット。
レイアウトやアクションの流れは良いんですが
動画が足りないのをブラーで誤魔化してしまったような感じがちょっと残念。
できればしっかりラインを見せて欲しかったです。


爬虫類っぽい騎馬の上で槍を振り回してる人のところが
やっぱり全体でも目立ってます。
ここは文句無しによく動いてますね。


巨大な剣をもった女剣士が剣で
地面を破砕するところは大胆な構図が格好良いです。
ここは砕ける岩やエフェクトなんかを頑張ってくれると
作画ファン的にはもっと嬉しかった(笑)


続く日本刀のようなものを持った女剣士が
刀をクルっと持ち返るあたりもなかなか。


以上の作画の間にロングショットの合戦シーンが入るんですが
そこも結構な密度で描かれていて良かったですよ。


コンテにアクション作画が追いついてないという
印象を受けてしまいましたが、
全体的には作品の雰囲気を出していてこれはなかなか好印象です。
OPでアニメスタッフクレジット入れるのは
やっぱりそれなりに自信があったんでしょうね。


本編は未見なんで詳しくはわからないんですが、
背景を含めてしっかりと雰囲気を出している感じですね。
これでトゥハートの時のような日常芝居が入って
演出が決まれば割と良作になりうる予感がします。


ところで岩佐PっていつまでOLMにいるつもりなんでしょう。

タイツ履いてよ、お母さん!

http://www.witchblade.jp/news/index.html

昨年12月のアニメ誌等で発表いたしましたものは、
下半身の肌が露出したデザインになっておりました。
そして今回、新しく発表いたしましたものは、
肌の露出部分が全てタイツ(ストッキング)で
覆われているデザインへと変更されております。 

TVに出る際にパンツを履かされた
デビルマンを思い出すような、ちょっといい話。