先日の上映会

盛況のうちに終了。つかよくあれだけの人が来たなぁ。上映は喫茶店の2階でおこなわれたため、お店の常連さんなども来ていたよう。大学の近くとは思えない、オサレな店だったなぁ。メニューもおいしそうだったので、今度普通に食べにいってみよう。上映会は紙芝居あり、トークショーありのなかなか面白い構成。森雅之さんのサイン会も兼ねていたので、ファンの方もけっこう来ていたみたい。自分の映写の際に、画面にゴミが入るというまぁ、よくある(あってはいけないんだけど)トラブルが起こるも、それなりに対処。エルモGS1200お疲れ様でした。上映会の後はやっぱり打ち上げ。すぐちかくの12条の鳥の介で飲み。高遠瑛さん、森雅之さん、七海遥くん、映像系学生、他濃ゆいおじさまおばさま達と語らい。森雅之さん(先生と呼ばないでとのこと)は非常に面白い方で、漫画の書き方や映像について熱く語りあう。今度、うちの同人誌発行の際には参加してくださるそうで、名刺を頂く。なんかおもしろいことになってきたなぁ。あとは札幌で「やぎ」というバンドで長く活動されてる方と、アニメ、J・Aシーザーで意気投合。今度のライブ、時間があれば行ってみたいな。酔っ払って、あたかも自分がその時代を体験したような口ぶりで、1980年前後の歴史を40代の人たちのなかで語ってたのは反省せねばなぁ。しかしまぁ、本当に楽しかった。初めて出会った人たちがあれだけ打ち解けて語り合う場が持てるってのは、やっぱりある程度同じ波長をもった人たちが集る”上映会”というイベントの醍醐味のひとつではないかと思う。「こんなこと話したのはもう20年ぶりだよ」と話していた人がいたけど、やっぱりこれから先の生活で、自分の趣味的領域にかかわる人間関係が少なくなるけど、ライブなり上映会に参加することでそのような人たちとの関係を持ち続けられれば、人生の楽しみが増えることはなくとも、少なくとも減ることは避けられるのではないかと思ったイベントだった。