アマチュアアニメ界のCG的表現黎明期

ゼネプロのDAICONⅣオープニングアニメのラストにある「太陽系の惑星をひとつずつナメてカメラが移動し、最終的にDAICONⅣのシンボルマークになる」というシーンは、富士通の8bitパソコンのFM−7で3D計算したものをプリントアウト(当時風に言うと「ハードコピー」)し、それを原画としてトレスしたもの。
他にも当時FM−77を使ったどこかの大学がつくったレンダリングCGアニメは、プリンタドライバを改造してレンダリングが終了するごとに8ミリカメラのシャッターを自動的に切るデバイスを使ってたというものもあった。

これ、自分もやったな。しかも2002年に(笑)。ハードコピーって言うのか。