ルパン三世 風間一族の陰謀

いきなり礼服でメガネのルパンが出てきて、古川登志夫声で喋るもんだから何事かと思ってしまった!(笑)あまりに自分の中のルパンのイメージとはかけ離れていたので、自分のイメージレベルの調節が慣れるまで少し時間取られてしまったよ。
大塚康雄御大監修らしく、作画は非常に良かった。特にフィアット500が出てくるシーンの気合の入り方はただごとじゃない。チェイスや崩落する橋の上を走るシーンは宮崎アニメっぽい感じがしたんだけど、意識してたのかな。
それ以外で気になったのが、たまに入る妙に細かい動き。壁を上る不二子や、洞窟の中での五右衛門と紫(だったとおもう)のシーンが全体の中で妙に浮いてる。そのシーンだけ人物フル2コマでやってるのかな、かなり意外。誰だろう。