クリエイターとオタの違い?みたいな

北海道教育大学の映像研究室に、交流会みたいなものをやりに行ってきました。いや、同じアニメ作ってるのでも全く違ってた。ウチらはできるだけ、面白いものを作ろうとしてるのに対して、彼らはできるだけすごいものを作ろうとしてた。

そして、今日分かったことは、同じアニメ制作をしていても、自分を「映像クリエイター」と呼ぶ人たちは、アニメでもできるだけ自分が好きな分野を隠したがるんだな。そして自分の作った映像の元ネタを知られることをすごく嫌がる。オリジナル作品を作っているというプライドなんだろうな。で、オタはその元ネタをあっさりばらしてしまうから、嫌がられる・・。

色々なところでやられている新海誠監督の元ネタばらしとか、本人にしてみれば相当嫌なんだろうなぁ。自分は昔の自主制作アニメのように、パロディとかもネタとしてガンガン入れてくタイプなので、そういうことつい言ってしまいがち。反省せねば。