ひとつのメルヘン

昔、宮崎駿高畑勲が、”現実感”について語り合うことをお互いに避けてるという話を聞いた。理由は、殺し合いになるから。 今まで、その意味を頭で理解できても、実際に経験することはなかったが、ついに先日そいつを経験したっ!
やっぱり、現実の中のイデアを追い求めるタイプと、イデアの中の現実を追い求めるタイプの論議は平行線。しかも、平行線ながらも、お互いに理解できるところがあるから、また困るんだよな。