井上俊之インタビュー

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PAワークスで井上さんへのQ&Aが一区切りついて、インタビューが始まっています。

Q13:最初にカリスマと呼ばれたのはいつですか?
A13:アニメスタイル1号です。原稿チェックを見落としてそのまま掲載されてしまった。恥ずかしいのでやめてほしい。

Q23:どうして原画用紙にいつもコーヒーの染みが?! A23:いつもコーヒーを飲みながら仕事をしているから。(うっかりものだから
Q03:海外にどんどん仕事が流れていっても、日本のアニメーションが誇れるものは何ですか? A03:題材の多さでしょうか。

80年代に井上さんと同じぐらいの実力を持った人は何人もいたわけだけど、その中で井上さんがそれこそカリスマと呼ばれるな存在になったのは、他の人がアニメから離れたり、演出に行ったりしている中で、常に作画マンとして年齢を重ねるごとにとの時に必要とされる作画を取り入れながら、自身の技術を進歩させてきたところ。演出の意図をしっかり汲んで、どんなカットも高いレベルできっちりこなす職人気質の高さが井上さんのすごいところだと思う。
追記:PAワークスの手当て「給食 ・・・・・ 採用後一年間昼食支給」はなかなか画期的。他にも動画マンとして食べていくためのサポートは手厚い印象。