作画崩壊は減った。

とぽふさんとこに端を発する作画崩壊の話
http://www12.plala.or.jp/sikoukairo/zakki0508.html#0815


上手くいってるかどうかは別として、総作画監督を置くアニメは増えてきていると自分も思います。総作画監督システムは確かに作品の質の底上げとリスクの回避に繋がるものの、本人にかかる負担が大きい。最近でもJCで総作画監督やられてた方が亡くなりましたし。特に最近ではDVDの売上が会社の利益に直結するようになり、益々責任と負担が大きくなっているので、昔より上手い人が増えてきているにもかかわらず、この立場に立てる人間は少なくなってきてるのではないかと思われます。


このごろ気になるのは、レイアウト作画監督というシステムが表面に現れ始めてきた事。昔ながらの東京ムービーやAプロの制作システムのような。レイアウト作画監督だけでなくEDでレイアウト原画とクレジットされることも見られるようになってきてますね。