ケロロとふたご姫の上手い人?
http://d.hatena.ne.jp/takeshito/20050804
以前、作画アニメオタ日記のシローさんとケロロ軍曹の68話のAパートの作画が良かったという話をしていまして、あのあたりを誰がやったのか気になってました。つい先日ふたご姫26話を見たところ偶然同じような作画を発見して、もしかしたらという推測が立てられました。
ケロロ軍曹68話
作画監督:草刈大介、飯飼一幸 作画監修:追崎史敏 原画:奥沢明裕、美馬健一、藤田正幸、加藤清司郎、フレイムギア
ふたご姫26話
作画監督:石橋有希子、野口孝行 レイアウト:玉川達文、西位輝美、清水貴子、河野稔、夕澄慶英 原画:澤田博範、三浦弘二、柚木マキ、藤田正幸、友紀ちか
この二つの回に共通しているスタッフは「藤田正幸」さんしかいませんので、自分の目利きが正しければ藤田さんの原画ということになりますね。ふたご姫ではエクリプスに変装した大臣の手下(バストショット)、さらわれたミルキーを「くそぅ」と見るシェイド、ここら辺のポージングは特徴的だと思います。終盤のエクリプスのアクションも怪しいんですが、確信には至れませんでした。吹っ飛ばされる大臣の手下なんかが臭いです。
ケロロの時若手の方ではないかと描いてしまいましたが違ってました。ベテランの方ですね。しかも参加された作品の数がものすごく多い!調べるの正直疲れました。。。グループZEN所属?松本勝次さんと一緒に仕事されることが多いみたいですね。
そしてまた出てきたのが「清純看護学院」!(笑)検索かけて自分のところのリストが出てきて笑ってしまいましたよ。あの作品はもしかしたら「八犬伝新章4話」までとはいかなくても、後のアニメを語る上で楔になる作品なのかもしれませんね。