乙女は朴に恋してる

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「ぼく」を変換すると「僕」よりも「朴」が出てくる病気。


レイアウトの上手さはもはや言うに及ばず。


９話Ｂパートの冒頭、夜部屋で１人脚本を書くまりやと
ベランダで芝居の練習をする瑞穂と奏の細かい芝居、
タイミングのタメ方に特徴ありますね。
夕暮れの教室で佇むまりやからグラウンドで練習するまでも上手い。
ここは撮影まで拘っている印象。


１０話は由佳里がシフォンケーキを誉められてお盆を持って
クルクルッと回って喜ぶところでオバケを一枚入れて
シュパッとした感じになっているのが良い。
舞台のラストで髪の毛とマントが逆立って、
まるで白鳥が翼を広げているようなビジュアルに
なっているところもすばらしい。フォローで見せるのも良い効果。