ダーティペア サンライズ・ダブ回
ダーティペア 第08話「やるっきゃあない!恋は女の起爆剤」
脚本:大川俊道 ストーリーボード:網野哲郎 演出:篠幸裕 作画監督:土器手司 原画:榎本明広 高橋久美子 スタジオ・ダブ 古泉浩司 西村誠芳
ダーティペア視聴の目的のひとつサンライズ・ダブ共同の8話。
印象に残ったのはBパートの科学者救出シーンでの
ケイとユリのアクションとラストシーン。
ケイが警備兵を次々と蹴り飛すカットはタイミングが抜群、巧いなぁ。
格好良いアクションカットはこれまでにも何度かありましたが、
シュタッと着地をするの際の気持ちよさは今までになかったもの。
インパクトの瞬間にエフェクトでケイとユリの顔が描かれるお遊びも(笑)
エフェクトの書き方からみるとここが古泉さんかな。
09話の殴り合いのシーンではユリに殴られて抜けた歯がこっそり描かれていたり
ユリでも同様のカットがあったのですが、
通路という舞台で小さい動きになってしまっていたのが残念。
でも、それでも十分に見ごたえはありました。
収容所が爆破されてパンツをのままで逃げ惑う
看守のモブもコミカルな動きがいいですね。
ラストシーンはライフルの角にでちょっと金田光が入ったり。
立体感のついた感覚系のエフェクトが光ります。
ここは等身が全然違うのがロングだと結構目立ちますね。