大平ロミナで昇天!
忍者戦士飛影 第20話「焦燥の果てに」 脚本:渡邊由自 絵コンテ・演出:天海ひろし 作画監督:田中保 原画:みゆきプロダクション アートランド 伊良原正也 干田尾秀一 大平晋也 中尾圭一
ギャー、大平さんのロミナ姫!!!!!!!
妙にムチムチのロミナ姫の珍妙な走りが出てきたとき
自分は突然のクライマックスをむかえてしまったのでした。
爆笑とともに何かがハジけた!
てっきりメカ戦のみで来ると思ったのに
ロミナ姫の戦闘服初お披露目で来るとは予想外すぎる展開。
メカ戦闘シーン前半でチラチラとその存在を漂わせ、
ロミナで一気に出てくるとはずるい!(笑)
飛影での大平さんはエフェクトとメカの格好良さはピカイチでも
アクションは実はそれほどでもなかったんですよ。
しかし回を追うごとに明らかに上手くなっています。
今回はロミナ姫でやられちゃった感がありますが、
メカアクションが今までで一番良かった。
シャーマンの投げる鎖鎌を避けた飛影の手裏剣投げから
爆発をバックにマッチョな飛影の決めポーズあたりまでなかなか格好良い。
恒例になっている飛影が光になって去っていくカットはマシンロボ調。
2体のシャーマンを飛影が倒す際に飛影やシャーマンが
突然消えたりするのが忍者らしいタイミングとアクションで
かなり格好良く決まっているのですがここは撮影ミスっぽいですね。
鮮烈な原画デビューからどんどんと力をつけている大平さん。
その成長ぶりをしばらく見させてもらいたいと思います。