サブカルなアニオタ

上の記事とも繋がるのですが、先日のアニオタクイズで「こんなのアニオタじゃない」という意見を読みました。共通するアニメを見ていながら全くわからないというのは、興味を持つ方向の違いによって、「アニオタ」の中にもメインとサブという構図があるという証拠ですね。興味を持つ方向というのもメディアが流す情報によって左右され、必然的に情報量が多いほうがメインに、少ない方がサブになってしまうことがアニメでも起こっているのではないかと思います。ただ映画がそうであるように、作画・演出ファンのようにスタッフ毎にその仕事を理解していかなければならない分野は、メディア露出が多かろうとメインにはなりえないでしょうね。


20年前の「ミーハー」と「マニア」などの対立もこんな感じだったのかと思うとなかなか興味深いです。