ケロロ軍曹 01話「我が輩がケロロ軍曹であります/ケロロ大地に立つであります」

脚本:池田眞美子
絵コンテ:佐藤順一
演出:山本裕介
作画監督:小栗寛子 西田亜沙子
作画監修:追崎史敏
原画:青山まさのり 新井達郎 安藤義信 いいのやすぞう 
      内田シンヤ 大久保政雄 岡部実 鎌田均 川口悌徳 
   齋藤雅和 佐伯哲也 渋谷一彦 城前龍治 鈴木勤 
   鈴木幸江 ちがさき南湖 中山初絵 西山努 野田康行 
   深野敏彦 深森あおい 本村晃一
   グループZEN アニメトロトロ

タイトル後、いきなりのハイテンション作画の一部が実は大久保さんだったんですね。


「大変だ、軍曹が危ない!」と冬樹が家に帰ってきてから、ケロボールでケロロが丸こげになるまで。
冬樹が出てきたときの足元のゴミや、ドアに入るときのパースの付けかたや、やたらアップが入る動き。
ケロボールを発動させるときの手の動きとエフェクトなんかはモロに特徴がでてました。
ガクガクッと手が動くところがいいですね。
黒こげになったケロロが立ち上がるところも、線の質感や太さで何かを主張してます(笑)


その前のケロロがスイトール君で暴れたり、夏美のスカートを吸い込んだりするあたりも
突然線がぶっとくなったりして、一部怪しいんですが判別には至りませんでした。
ここもケロロ軍曹の始まりにふさわしいすごく楽しい作画でした。


Aパートは比較的夏美や秋の頭が小さくて肩幅が広い
割とガッチリとした絵が目立つんですが誰なんでしょう。


ところでBパート最初の回想?シーンで、
宇宙人の攻撃による爆発で、夏美が吹っ飛ばされるあたりは
ガンダム1話のフラウ・ボゥが吹っ飛ばされるところのパロディだったんですね。
今ごろ気付きましたよ。


ケロロ軍曹も改めて見返してみるとやっぱり色々な発見ありますね。
気になっていたところが、実はあの人だった!とかたくさんまだありそうです。