さすがの猿飛 第19話 「決戦!!スパイナー対忍びの者」
脚本:首藤剛志 絵コンテ:三沢伸 演出:山田雄三 作画監督:小川博司 原画:摩砂雪 志田正博 安東信悦
Aパート、タイトル後校長による校内放送のシーンでの
止めのモブシーンは摩砂雪さんの原画でしょうね。
スパイナー高校のの司令室で、スパイナー二人組が校長らが
その実力?をみせつけるところもおそらくは摩砂雪さんの原画。
どちらもレイアウトや手つきがあやしいです。
志田さんの書くキャラクターは基本的にかわいい顔してるんですが
今回一番かわいい顔してるのは何故かハットリ君。まつ毛なんかもぱっちりついて。
これはある種のネタなんでしょうか…。
BパートでスパイナーUFOが登場してからまた作画のテンションが上がります。
摩砂雪さんもかなりのカットの原画描かれています。
レイアウトからかなり書いてそうな感じですね。当時流行の?二足歩行メカも登場。
ジャイアンツの爆発エフェクト満載でメカVS忍者バトルが繰り広げられます。
肉丸の「神風の術+いのふえの術」でメカが破壊されるところは
おそらくは摩砂雪さんの原画でしょう。
中の人のふっとびが様式美していますね(笑)
すぐ後のメカに追われる忍びの者4人衆は山下さんのような変な走り。
忍びの者高校の生徒達が現れて交響曲が流れて
さらに作画のテンションが上がると思いきや、
さすがにそこまではできなかったみたいです。
モブシーンなどのハチャメチャ具合はありました。
でも、さすがにあの勢いは続けられないですね。
ラストでスパイナー校長の娘がバズーカをぶっ放すところは
撃った後のポーズが面白いことになってます。
どうやったらこういうポーズになるのか全くわからない。
美少女にバズーカは基本…なんでしょうか?(笑)