すばらしき日々 イベントとして

上映後のトークショーは、「韓流」「純愛」といったことを期待してきたオバサマ方は殆ど帰り、残った「いかにも」な人達が前に集められ、「ここにいらっしゃる皆さんはマンガ大好きな方ばかりと思いますが…」という司会者の挨拶で始まりました。迫力のある(無い)体型と「いかにも」な風貌の人は数年ぶりに見ましたよ。


トークショーSTVのラジオ「マンガチックにいこう」のプロモーションを兼ねて、女性アナウンサーと島本和彦さんが司会という形で進行したのですが、大阪芸大の同級である山賀さんと島本さんが二人で喋りすぎる。トークイベントとしては肝心の監督の話があまり聞けませんでした。質問時間も少なく、質問してもこの二人の会話で脱線してしまう。そのうちアナウンサーが質問を忘れて「制作費の話でしたっけ?」などとトンチキなことを言い出す始末。あっという間次の上映時間になってしまいトークショーは打ち切られました。イベントの進行としてはとしては正直イマイチでした。